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削いだように肉の落ちた頬に頑固で神経質そうな性格がうかがわれる
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痩せた顔・こけた頬
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単語の意味
頬(ほお・ほほ)
頬・・・顔の一部。顔の両脇で、口の真横にあるやわらかい部分。ほっぺ。ほっぺた。
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痩せた婆さんで、引込んだ眼や、こけた頬や、それが謙作に目刺(めざし)を想わせた。
志賀 直哉 / 暗夜行路 amazon
半さんは痩せ形で、顔は三角に近い。見る人によっては秋の野原で頻繁に出くわすかまきりの面を思い起す。
猟師と兎と賭と「現代日本文学大系〈92〉現代名作集 (1973年)」に収録 amazon
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筋骨はひきしまって痩せ、秀麗な額を持ち、白樺のようにすっきりしていた。
山田克郎 / 壮士行
顔に苦痛を耐え忍ぶシワが鬼面のように盛り上がる
深沢 七郎 / 深沢七郎コレクション 流 amazon
長い人生の労苦に唯々うちひしがれて、今にも吹き散りそうな弱々しい顔
円地文子 / 円地文子集(老桜) amazon
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