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高い空を飛ぶ鳶がゴマ粒ほどに小さく見える
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単語の意味
鳶(とび・とんび)
・・・1.タカ科の鳥。市街地や海辺に多い中形の鳥。背中は黒味を帯びた茶色。大きく輪を描いて飛びながら、小動物やその死骸などの獲物を探す。「鴟」「鵄」とも表記。
2.(「とび」と読んで)「鳶口(とびぐち)」の略。鳶の嘴(くちばし)に似た形の鉄製の鉤(かぎ)をつけた道具。
3.(「とび」と読んで)「鳶職(とびしょく)」の略。高い所での作業を専門とする職人。
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鳥がちょんちょんと鳴いて
宮沢賢治 / ひかりの素足
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