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一品一品はいささか田舎料理的風情であっても、一生懸命作っているという気持が、皿の料理から伝わってきた。
石井 好子「東京の空の下オムレツのにおいは流れる (河出文庫)」に収録 ページ位置:44% 作品を確認(amazon)
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料理の盛り付け
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風情(ふぜい)・・・自然とかもし出される(いい)雰囲気。その場の風景から自然と感じられる、なんとなく上品で美しい雰囲気。趣(おもむき)。味わい。「風」も「情」も「趣(おもむき)」を意味する字。
些か(いささか)・・・ちょっと。少しだけ。
......儀正しくて感じがよかった。あまりおいしくないパンも、天火であたためて出してくれる心づかいがあった。グラタンなどは、天火から出したての火傷をしそうに熱いのがでた。一品一品はいささか田舎料理的風情であっても、一生懸命作っているという気持が、皿の料理から伝わってきた。 まわりのお客様たちも、知らない私たちと目が合えばにこっとして、静かに楽しげに食事をして、よい雰囲気をかもし出していた。 この頃は、どこの大都会でもイライラした......
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焼芋に古伊万里の皿というか、てんで調和を失っている。
岩田 豊雄 / 沙羅乙女「獅子文六作品集〈第4巻〉沙羅乙女・信子 (1958年)」に収録 amazon関連カテ料理の盛り付け場違い・不似合い・ちぐはぐ
じつに美しいいろどりで食卓に花が咲いたようだ。
石井 好子「巴里の空の下オムレツのにおいは流れる (河出文庫)」に収録 amazon関連カテ料理の盛り付け食事風景
チキンソテーは香ばしくこくがあり、わたしの食欲にぴったりの分量だった。
小川洋子 / 冷めない紅茶「完璧な病室 (中公文庫)」に収録 amazon
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たいていの人は、試食コーナーでぎごちなくなる。急に重厚になってしまう。  特におじさんは、試食を男女問題と同じように考えてしまうようだ。 「一度手をつけたら、それなりの責任をとらねばなるまい」  と考えてしまう。  だから態度が重厚になる。 「どうぞ」と試食の小皿を突き出されると、本心は食べてみたいのに急にムッとした態度をとり、 「オレをなめるのか」  とばかりに、険しい表情でおばさんを睨みつけるおじさんもいる。  試食は、食べてみておいしかったら購入するという正常な商取引である。  しかし見た目には、なにかこう、食べ物をタダで恵んでもらっているように見えないこともない。  おばさんのほうの態度にも、わずかではあるが、恵んでやっているという態度がほの見える。  そこのところが、おじさんのプライドをいたく傷つけるようだ。 「オレはそこまで落ちぶれてない」  という思いに駆られ、急に口惜しくなり、激しく手を振って居丈高になったりするのである。  楊子の先の、食べ物屑のようなものに、いちいち責任をとったり居丈高になったりする必要はないのだが、おじさんというものは事を重大に考えてしまうのである。
東海林 さだお「タコの丸かじり (文春文庫)」に収録 amazon
頬張ったジャガイモがよほど熱いのか、陣治はフハフハと喘いで般若そっくりの顔になる。
沼田 まほかる「彼女がその名を知らない鳥たち (幻冬舎文庫)」に収録 amazon
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