ほとんど額の両端で直角に切られたおかっぱの髪
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髪型
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単語の意味
御河童(おかっぱ)
御河童・・・少女の髪型の一つ。前髪を眉の上で切り揃え、横と後ろは首筋のあたりで切り揃えた髪型。おかっぱ頭。カッパの頭髪に似ているところからいう。
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髪型の表現・描写・類語(髪のカテゴリ)の一覧 ランダム5
おかっぱの髪型がまるで学生のように幼げな印象
新海 誠「小説 君の名は。 (角川文庫)」に収録 amazon
あの草野仁が現れた。 いつもながらのカブト虫の如く黒々と真四角に整えられた頭髪は、昔の角ばったNHKのロゴを彷彿させた。
水道橋博士「藝人春秋 (文春文庫)」に収録 amazon
抜け上った生 え際 から前髪が堤防工事のように高く聳 えて、少なくとも顔の長さの二分の一だけ天に向ってせり出している。
夏目漱石 / 吾輩は猫である
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髪を油で光らした番頭
直哉, 志賀「暗夜行路 (新潮文庫)」に収録 amazon
電灯もつけないので、顔が黒く映ってよく分らなかった。それでも白髪だけは鈍い逆光にひどく芸術的に光った。
松本 清張 / 真贋の森「松本清張ジャンル別作品集(3) 美術ミステリ (双葉文庫)」に収録 amazon
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