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白蝋のように青ざめた顔

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顔色が悪い・顔が青ざめる

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単語の意味

白蝋（はくろう）

白蝋・・・真っ白なロウ。

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顔色が悪い・顔が青ざめるの表現・描写・類語（恐怖・不安のカテゴリ）の一覧ランダム５

疲れて恐迫症さえ伴う蒼ざめた気持ちになって

岡本かの子 / 巴里祭関連カテ顔色が悪い・顔が青ざめる疲れた顔

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「恐怖・不安」カテゴリからランダム５

カーブにはたしかに不吉なところがあった。まず体が漠然とした不吉さを感じ取り、その漠然とした不吉さが頭のどこかを叩いて警告を発していた。川を渡っている時に急に温度の違う淀みに足をつっこんでしまったような感じだった。

村上春樹「羊をめぐる冒険」に収録　amazon関連カテ胸騒ぎ・嫌な予感曲がり道・カーブ

なんとなく不安

何万人もの人間が乗り越えてきた基本的でありきたりな悩み

死の影に怖れていたのだ。手術のあとに死が自分を捉えにくると思っていた。

松本清張 / 与えられた生「松本清張ジャンル別作品集(3) 美術ミステリ (双葉文庫)」に収録　amazon

日溜まりに坐っていると急に汗が滲んできたが、体の底には寒気があった。夜、また熱が出るかもしれないと信雄は思った。

宮本輝 / 泥の河「螢川・泥の河（新潮文庫）」に収録　amazon関連カテ悪寒（恐怖、発熱によるさむ気）発熱

「驚き」カテゴリからランダム５

頸から鳥肌立つような打撃を受けた。

宮本百合子 / 伸子関連カテ鳥肌が立つ驚く・おどろき

不意にわき腹を突かれたような気がする

関連カテ驚く・おどろき（心理的に）衝撃を受ける

冷や汗が出る

砥石のような色の顔

伸子は、食事ができなかった。一日、感動に漂って一人坐っていた。その夜、努力したが眠れなかった。涙が出る以上の緊張が精神を掴んだ。

宮本百合子 / 伸子関連カテ（心理的に）衝撃を受ける上の空・心ここにあらず

「顔」カテゴリからランダム５

日の光が汚れた顔の垢を浮かして見せる

鑿（のみ）で一えぐりして出来たかのような滑らかなしまった頬

若い人「日本文学全集〈第25〉石坂洋次郎集若い人(1966年)」に収録　amazon関連カテ痩せた顔・こけた頬

顔色が蒼くなるのを感じる

関連カテ不安・怯え・恐怖の表情顔色が悪い・顔が青ざめる血の気が引く

たった一杯飲んだカンパリソーダで、彼女はその酒と同じくらい赤くなってしまった。

吉本ばなな / サンクチュアリ「うたかた／サンクチュアリ」に収録　amazon関連カテカクテル（サワー・チューハイ）酒に酔う・酔っ払う赤面・顔が赤くなる

頬の血色がよくて、痣（あざ）と見違えるほどに赤い

島尾敏雄 / 出孤島記　amazon

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