蛙は体を凍てつかせて地中に眠り、兎は白い衣に着替える
高橋三千綱 / 涙 作品を確認(amazon)
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冬
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単語の意味
体(からだ)
兎(うさぎ)
蛙・蛤・蝦(かえる・かいる)
体・・・頭・胴・手足など、肉体全体をまとめていう言葉。頭からつま先までの肉体の全部。身体。体躯。五体。健康。体力。
兎・・・ウサギ科の哺乳動物。小形で、耳と後ろ足が長くてよく跳ねる。日本でよく飼われている白色在来種は目が赤い。繁殖力が強い。歴史的に人間との関わりが深く、世界各地の伝承に登場する。
蛙・蛤・蝦・・・両生類の一種。よく跳ねて、よく泳ぐ。体は短くて、首はなく胴と頭が連続しており、尾はない。後ろ足は大きくて、指には水かきがある。皮膚は湿り、色は多彩、種によっては変色する。変態し、幼生はオタマジャクシ。人間生活に身近な存在で、雨や田の神とする地域もあるなど伝承や俗信が多い。「かいる」は「かえる」の訛り。
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氷柱の簾が檐(のき)に下っており、銀の大蛇のように朝の光線に輝いている
徳田 秋声 / 縮図 amazon
もう冬といっていい十一月末の日が熱のない強い光を射 つけて
有島武郎 / 或る女
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