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ドギついドーラン化粧をおとすと、ゆで卵をむいたような、つるつるの《…略…》眉も何もないその顔
高見 順 / 如何なる星の下に 作品を確認(amazon)
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すっぴん・化粧を落とした顔
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単語の意味
化粧・仮粧(けしょう・けそう)
化粧・仮粧・・・粧(めか)して(=飾り立てて)化けること。
1.ファンデーションや口紅などを付けて、顔が美しく見えるようにすること。おつくり。
2.物の表面を美しく飾ること。装いを新たにすること。
3.外から見えるところ。外面にあらわれている部分。また、上辺(うわべ)だけのこと。虚飾(きょしょく)。
1.ファンデーションや口紅などを付けて、顔が美しく見えるようにすること。おつくり。
2.物の表面を美しく飾ること。装いを新たにすること。
3.外から見えるところ。外面にあらわれている部分。また、上辺(うわべ)だけのこと。虚飾(きょしょく)。
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「まち子姐さん、眉毛を描けへんほうが、俺はきれいと思うなァ」 「そやけど、のっぺらぼうの、お化けみたいやて言わはる人もいてるし」
宮本 輝「道頓堀川(新潮文庫)」に収録 amazon
ほとんどすっぴんの彼女の笑顔は、眉毛がうすいせいか、どこか退廃的だ。
綿矢 りさ / かわいそうだね?「かわいそうだね? (文春文庫)」に収録 amazon
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血色のすぐれない雪解けのような顔
林 芙美子 / 市立女学校「林芙美子作品集〈第2巻〉清貧の書 (1956年)」に収録 amazon
「化粧」カテゴリからランダム5
ドギついドーラン化粧をおとすと、ゆで卵をむいたような、つるつるの《…略…》眉も何もないその顔
高見 順 / 如何なる星の下に amazon
化粧していると、着飾ることが、めかすことが、また以前のように一人の男の人のためにする作業になったことに、ほっとしました。特定の人ではなく、だれか分からない、不特定多数の人たちのためにメイクアップするのは、おおげさに言うと全方位に媚を売っているようで、心もとない気持ちになります。
綿矢 りさ / 自然に、とてもスムーズに「しょうがの味は熱い (文春文庫)」に収録 amazon
夢野久作 / ドグラ・マグラ
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