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出ようか、静かすぎて、深刻な気持ちになってしまう。」 「声がすいこまれると、何を話してもたいへんに大事なこと言ってるようね
吉本 ばなな / らせん「とかげ (新潮文庫)」に収録 ページ位置:68% 作品を確認(amazon)
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室内(空間)が静か
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......違うと思う。」 目を閉じた。「ただ、きっといらないことを忘れてしまうのよ。」「僕のことが?」「……ううん、でもいらないことが何なのか、私にはわからない。」「……出ようか、静かすぎて、深刻な気持ちになってしまう。」「声がすいこまれると、何を話してもたいへんに大事なこと言ってるようね、ね、物見てもいい?」 私たちは店内をぐるりと回った。いくつもの棚にいくつもの外国の品々がひっそりと陳列されていた。重ねられてプリズムのように光るコップのひとつ......
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室内(空間)が静かの表現・描写・類語(音の響きのカテゴリ)の一覧 ランダム5
一歩一歩の歩みもはばかられるほどに静かな家だった。
雫井 脩介「火の粉 (幻冬舎文庫)」に収録 amazon
病棟は不気味なほど静かだった。
遠藤 周作「海と毒薬 (角川文庫)」に収録 amazon
TVを消して彼は出ていく。突然室内は静寂に包まれる。
吉本 ばなな / キムチの夢「とかげ (新潮文庫)」に収録 amazon
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