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朝も昼も食べないので、からだじゅうが空気が抜けたように力がない。坊やに押されると、すぐ尻餅をついてしまう。
林芙美子 / 新版 放浪記 ページ位置:88% 作品を確認(青空文庫)
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脱力・力が抜ける 空腹・餓え・お腹が鳴る
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前後の文章を含んだ引用
......かさっぱり判らない。無力なものをいじめるのが心持ちがいいのかも知れない。  歩いて根津権現裏の萩原恭次郎のところへ行く。  節ちゃんは洗濯。坊やが飛びついて来る。  朝も昼も食べないので、からだじゅうが空気が抜けたように力がない。坊やに押されると、すぐ尻餅をついてしまう。恭ちゃんのところも一銭もないのだと云う。恭ちゃんは前橋へ金策の由なり。  銀座の滝山町まで歩く。昼夜銀行前の、時事新報社で出している、少年少女と云う雑誌は割合いい......
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昼食をとっていなかったので胃壁が 爛れそうな不快感がある。
沼田 まほかる「彼女がその名を知らない鳥たち (幻冬舎文庫)」に収録 amazon
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見えないくらい根っこのほうに眠っていた思いが、急につるりと現れた。
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