TOP > 風景表現 > 水面・水中・水辺 > 青い海・海の色
群青色にはろばろと続いている大洋
菊池 寛 / 俊寛 作品を確認(amazon)
この表現が分類されたカテゴリ
青い海・海の色
しおりに登録する
前後の文章を含んだ引用
no data
単語の意味
群青色(ぐんじょういろ)
遥遥・遥々(はるばる・はろばろ)
群青色・・・やや紫みを帯びた深い青色。鮮やかな藍色(あいいろ)。群青(鉱物性の青色顔料)で描いた青色。
遥遥・遥々・・・距離や時間、程度がかけ離れているさま。遠くまで範囲が広がっているさま。はるかに。
同じ漢字を重ねることで、語調を整えて意味を強めた表現。
同じ漢字を重ねることで、語調を整えて意味を強めた表現。
ここに意味を表示
青い海・海の色の表現・描写・類語(水面・水中・水辺のカテゴリ)の一覧 ランダム5
外海の濃藍色とは違って、堡礁(ほしょう)内の水は乳に溶かした翡翠
中島 敦 / 環礁 ——ミクロネシヤ巡島記抄—— amazon
チューブから搾ってなすり付けたようなプルシャン・ブルーの、真冬の、陽に輝いた海
井上 靖 / 猟銃「猟銃・闘牛 (新潮文庫)」に収録 amazon
海はどこまでも青く、磨きたてた青銅の鏡の色をしている
倉橋 由美子 / 倉橋由美子の怪奇掌篇 amazon
紺碧色のゼリーを流し込んだ大きな器のような地中海
泉 優二 / さよならと言ってくれ amazon
このカテゴリを全部見る
「水面・水中・水辺」カテゴリからランダム5
海からはもう浜猫が飛んでき、ぬるんだ田の上を、白木綿をちぎったように飛びまわっていた。
和田伝 / 沃土「和田伝全集 第2巻」に収録 amazon
海は気むずかしく荒れて
林芙美子 / 新版 放浪記
川が長蛇のごとくうねる
太宰 治 / 津軽 amazon
同じカテゴリの表現一覧
水面・水中・水辺 の表現の一覧
風景表現 大カテゴリ