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魚偏に豊と書く。これはトヨでなく、ユタカと読んでほしい。あの、鱧や太刀魚など長物といわれる魚の中では、身のあついはもを、骨切りして照焼きに焼き上げた姿も、チリ造りにしたまっ白な菊のような重厚さにも、文字通り豊かさを感じさせる。字というものは面白い。
長谷川 幸延 / 味の芸談 作品を確認(amazon)
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鱧(はも)
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単語の意味
姿・形・容・態・躰・體・軆・骵(すがた)
太刀魚(たちおう)
鱧(はも・はむ)
姿・形・容・態・躰・體・軆・骵・・・1.身体の形。からだつき。人のからだの格好。衣服をつけた外見のようす。
2.身なり。容姿。
3.目に見える、人の形。人の存在。
4.物の、それ自体の形。物一つ一つの全体的な印象。
5.物事のありさまや状態。事の内容を示す様相。
以下の文字は訓読みで、「すがた」と読める。
[形・容・態・躰・軆・體・骵]
太刀魚・・・タチウオ科の海魚。立ち泳ぎをするため、これが名前の由来といわれることもあるが、金属光沢のある体やヒレのない先細りの尾が太刀に見えるという説もありこちらも有力。
・・・ハモ科の海水魚。体はウナギやヘビに似た、細長い円筒形。尖った口には鋭利な歯が並んでいる。背中は灰褐色、腹部は銀白色。体は鱗(うろこ)がなく滑らか。食用で、小骨が多いが吸い物や蒲焼きなどにすると美味。「はむ」は古名。
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