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ばたばたっと附近からがんのように立った跫音
吉川英治 / 無宿人国記 ページ位置:19% 作品を確認(青空文庫)
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足音・靴音
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......「しかと、そちを見込んで」  と、特に、見込んで――に力をいれて、 「……頼んだぞ」  といった。  ひらりっと、庭戸を押して、一角は、裏門の外へ走っていた。――と、すぐばたばたっと附近からがんのように立った跫音を、兵部は、知っていたが、黙然と、空を見ていた。家来たちも、主人の気持のまま、じっと、問わず聞かずに、黙っているよりほかなかった。  だいぶ、いてから、やは......
単語の意味
雁・鴈(がん・かり)
雁・鴈・・・1.カモ科の鳥のうち、比較的大きい水鳥の総称。首が長く足は短い。嘴(くちばし)・足は黄色。雌雄ともに同じ色。V字型の隊列を組んで鳴きながら飛ぶ。晩秋に日本列島に来て、初春に帰る。
2.雁・鴈の鳴き声を表す言葉。雁鳴く(かりなく)。
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