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黒繻子くろじゅす縮緬ちりめんの腹合せの帯
夏目漱石 / 吾輩は猫である ページ位置:37% 作品を確認(青空文庫)
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ベルト・帯(おび)
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前後の文章を含んだ引用
......仕方がないじゃありませんか」 「帯までとって行ったのか、ひどい奴だ。それじゃ帯から書き付けてやろう。帯はどんな帯だ」 「どんな帯って、そんなに何本もあるもんですか、黒繻子くろじゅす縮緬ちりめんの腹合せの帯です」 「黒繻子と縮緬の腹合せの帯一筋――あたいはいくらくらいだ」 「六円くらいでしょう」 「生意気に高い帯をしめてるな。今度から一円五十銭くらいのにしておけ」 「......
単語の意味
縮緬(ちりめん)
縮緬・・・縮ませて表面に細かいしわを作った絹織物。
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金魚の尻尾みたいにふわふわした帯
三浦 しをん「神去なあなあ日常 (徳間文庫)」に収録 amazon
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