目に潤んだ底光りがある
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瞳の潤い・なみだ目
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単語の意味
底光り(そこびかり)
底光り・・・奥深いところにあって、目だって表面に出てこない光。またはそう光って見えること。うわべだけの輝きではなく、そのものが持つ本質的な光。
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涙目・瞳の潤いの表現・描写・類語(目・瞳のカテゴリ)の一覧 ランダム5
干した貝が水にほとびるように、両方の目に潤いが出た。
森 鴎外 / 山椒大夫 amazon
こみあげてくる涙を寸前で堪えながら
朝井 リョウ「武道館 (文春文庫)」に収録 amazon
蜆(しじみ)貝のような目の縁に涙をためる
落合 恵子 / 夏草の女たち amazon
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手におえない我まま娘のようにワッと声を上げて泣いている
林芙美子 / 新版 放浪記
(横になっていて)こめかみのほうへ一筋の涙が流れていた。
雫井 脩介「火の粉 (幻冬舎文庫)」に収録 amazon
しょっぱい涙が頬の傷に触れ、ひりひりと痛んだ
湊 かなえ「花の鎖 (文春文庫)」に収録 amazon
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