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落ちぶれた境遇を逆手にとって、もてなしを強要する
藤沢 周平 / 三屋清左衛門残日録 作品を確認(amazon)
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ずるい・ちゃっかりした性格
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ずるい・ちゃっかりした性格の表現・描写・類語(性格・態度のカテゴリ)の一覧 ランダム5
彼にはかなり狡い性格があり、その狡さもこの男の弱さから生れている
遠藤周作「沈黙(新潮文庫)」に収録 amazon
(卑劣)その貧相な体躯がそのまま煙草の脂(やに)のようなある粘っこい卑劣さの凝固したもののような印象をあたえた。
平林 たい子 / 大草原「日本の文学〈第48〉平林たい子,大原富枝 (1969年)地底の歌・秘密・桜・他 婉という女・大草原・他」に収録 amazon
(軍人のずるさ)排他的な、陰微で卑しい黴(かび)みたいな、ネチネチとした嫌なものがある
藤枝 静男 / 犬の血 amazon
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自分の身を焼かれる心配のない火事場見物の一人として見ていた
野間 宏 / 残像「暗い絵・顔の中の赤い月 (講談社文芸文庫)」に収録 amazon
貴族のお嬢様が貧民窟を訪れたように威張り散らす
谷崎 潤一郎 / 痴人の愛 amazon
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