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遠い平原のはてに点在する村々が緑のかたまりのように見え
尾崎 士郎 / 人生劇場 青春篇 作品を確認(amazon)
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遠くに見える・遠ざかる
街や村の雰囲気・印象
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遠くに見える・遠ざかるの表現・描写・類語(距離のカテゴリ)の一覧 ランダム5
遠くの空の雁のように、見るみるすげなく遠ざかって行く
高見 順 / 如何なる星の下に amazon
その終わりは、くらくらするくらい遠くに見えた。
小川洋子 / 冷めない紅茶「完璧な病室 (中公文庫)」に収録 amazon
降りしきる雪の中を、ただ一人だんだん遠ざかって、とうとうかすんで見えなくなってしまった。
有島武郎 / 生まれいずる悩み
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街や村の雰囲気・印象の表現・描写・類語(家・建物のカテゴリ)の一覧 ランダム5
(マカオの町)東洋の押しつぶされたような町
遠藤周作「沈黙(新潮文庫)」に収録 amazon
丘つづき、空と、雑木原と、田と、畑と、雲雀(ひばり)との村は、実に小さな散文
詩であった。
佐藤 春夫 / 田園の憂鬱 amazon
この町、少し古びていて少し整然としている建物や、広い道路にふちどられている場所。
吉本 ばなな / 新婚さん「とかげ (新潮文庫)」に収録 amazon
国立はお洒落で清潔感溢れる街並みを誇り、中央線沿線都市の中でも一目置かれる存在
東川 篤哉 / 謎解きはディナーのあとで amazon
その大学はとても広い自然公園のような場所にひっそりとたたずんでおり、私は、平和を誰にでもわかりやすい形で表現したようなこの場所をとっても気に入っていた。
朝井 リョウ / もういちど生まれる「もういちど生まれる (幻冬舎文庫)」に収録 amazon
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「家・建物」カテゴリからランダム5
ビルとは名ばかりの、裏通りのモルタル二階建てで、下に家主の美容院
向田邦子 / 酸っぱい家族「思い出トランプ(新潮文庫)」に収録 amazon
くすんだ寮の外観のなかで、窓ガラスだけは陽射しを受けキラキラときれいに見えた。
小川 洋子 / ドミトリイ「妊娠カレンダー (文春文庫)」に収録 amazon
「距離」カテゴリからランダム5
(こっそり後をつける)駅のほうへ歩を向けると、前に見える四つ角からふと人影が消えた。きびすを返したような怪しげな動きだったので、雪見の目にも留まった。
雫井 脩介「火の粉 (幻冬舎文庫)」に収録 amazon
外で遊んでいた犬が、門に出た飼主を認めて奔(はし)り寄って来るかのよう(に駆け寄ってきた)
藤枝 静男 / 犬の血 amazon
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