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紅茶は茶葉を加熱しないで、陰干しさせてからよく揉み、酸化酵素による発酵を行ったもの。紅茶特有の橙赤色と香気成分は発酵過程で形成される。
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紅茶
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単語の意味
香気(こうき)
橙赤色(とうせきしょく)
酸化(さんか)
香気・・・いいにおい。素敵な香り。
橙赤色・・・だいだい色がかった赤色。
酸化・・・空気中の酸素と化合すること。酸素と他の物質が触れ合い、化学変化を起こして、別の性質を持った物質に変わること。
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小鍋で煮出した紅茶にミルクを足すと、大雨の後の濁った川みたいな色になる。鍋の底に魚を隠していそうな、あたたかいミルク紅茶。
宮下 奈都「羊と鋼の森 (文春文庫)」に収録 amazon
ティーバッグの紅茶は、茶碗一杯では濃すぎるので、お湯をそえていっしょに出してくれるほうが親切だ。紅茶を飲む人は二杯ぐらいは飲む人が多いが、お湯をそえてくれればティーバッグ一コで二杯のめる、というわけだが、ティーバッグでだした紅茶は香りもないし、おいしくはない。
石井 好子「巴里の空の下オムレツのにおいは流れる (河出文庫)」に収録 amazon
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作り置きの濃く出すぎて、これは茶というよりはもう黒の域、の、麦茶
川上 未映子「乳と卵(らん) (文春文庫)」に収録 amazon
本格的なコーヒーマシンを使うわけではない。粉にしたコーヒーに湯を注ぎ、 濾過 されて滴ってくる液体を辛抱強く待つ。
小池真理子「愛するということ (幻冬舎文庫)」に収録 amazon
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