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前後の文章を含んだ引用

......ドはかぞえきれないほどいろいろな種類があるけれど、そのなかでも、あまり特殊でない、白ワイン入りの〈グレイ〉などが素直な味で一般むきだと思う。　食前食後のために、大きなガラス鉢に果物入りのパンチを作っておいた。オレンジ、レモンのうす切り、苺はへたをとって二つ割り、バナナは二センチ厚さに切り、カン詰のパイナップルを小さく切ったのに甘口の白ワインをそそいだ。ふつうパンチは赤いワインを使うけれど、甘口の白ワインがあったのでパンチにしてみたらとてもよかった。　口あたりのよいパンチに酔って、ソファの上でねむってしまう人もいた。食べすぎたあとは、ぞろぞろ連れだって散歩にでた。冷たい空気が食べすぎの身にこころよかった。　......

単語の意味

割・割り（わり）

割・割り・・・１．割ること。割ったもの。
２．何らかの観点から見た、そのものが全体の中で占める割合。
３．数の単位のひとつ。全体の10分の1。1割は10パーセント。