めでたきまでに玲瓏とした顔
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美しい顔
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単語の意味
玲瓏(れいろう)
玲瓏・・・1.宝石や金属が触れ合ったときのように、澄みきった美しい音や声を立てるさま。
2.宝石のように、美しく澄みきっているさま。
「玲」は「玉(=宝石)の涼しげに鳴る音の形容」につかう字。「瓏」は「玉が触れ合って鳴る明らかな音」や「明らかなさま」をあらわす字。
2.宝石のように、美しく澄みきっているさま。
「玲」は「玉(=宝石)の涼しげに鳴る音の形容」につかう字。「瓏」は「玉が触れ合って鳴る明らかな音」や「明らかなさま」をあらわす字。
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美しい顔の表現・描写・類語(顔のカテゴリ)の一覧 ランダム5
彼女は北欧系というか、グレタ・ガルボ風の理知的な美しい顔をしていた。
石井 好子「東京の空の下オムレツのにおいは流れる (河出文庫)」に収録 amazon
幼女の寝顔の美しさから目がはなせない。
山田太一「飛ぶ夢をしばらく見ない」に収録 amazon
眼は細いけれども芸者にしてみたいような美人
林芙美子 / 新版 放浪記
町内の小町娘と謳われるほどの縹緻(きりょう)
里見 トン / 極楽とんぼ―他一篇 amazon
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「顔」カテゴリからランダム5
吉川英治 / 増長天王
(手術を終えた)赤児は疲れから、よく 眠 入っていたが、その顔は眉間に八の字を作り、頰はすっかりこけ、頭だけがいやに大きく、 恰 で年寄りの顔だった。
直哉, 志賀「暗夜行路 (新潮文庫)」に収録 amazon
自然光の下ではさらにムラ、くっきり入った法令線の溝に溜まったファンデーションや、全体的な皺
川上 未映子「乳と卵(らん) (文春文庫)」に収録 amazon
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