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狂おしいほど青く光り、時には陰鬱に青黒ずんだ海
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青い海・海の色
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単語の意味
陰鬱(いんうつ)
青黒・黝(あおぐろ)
陰鬱・・・陰気(=どんよりして)で鬱陶(うっとう)しい(=晴れ晴れしない)さま。気持ちがすっきりしてないさま。気分が重苦しいさま。
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外海の濃藍色とは違って、堡礁(ほしょう)内の水は乳に溶かした翡翠
中島 敦 / 環礁 ——ミクロネシヤ巡島記抄—— amazon
陽がさすと、海面がうすい緑色に透けて、夥しい金色の粉が浮いてみえる
高樹 のぶ子 / その細き道 (文春文庫 amazon
海の中の小さな岩がところどころ青畳の上に顔を出す
宮尾 登美子 / 楊梅(やまもも)の熟れる頃 amazon
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手繰られた縄は滑車をとおるときに、氷雨のような繁吹(しぶき)をあたりに散らす
三島 由紀夫 / 潮騒 amazon
潮の香が濃い蜜になってやわらかく自然を包む
畑 正憲 / 天然記念物の動物たち amazon
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