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一口、ふくんでみる。口腔をピリピリさせたあと、酒は細い蛇のように食道をおりていく。《…略…》電熱コイルにスイッチがはいった感じで、胃の腑(ふ)と食道に、ぽっと灯が点る。
中島 らも / 今夜、すベてのバーで 作品を確認(amazon)
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単語の意味
口腔(こうこう・こうくう)
蛇(へび)
口腔・・・口の中の空間。上あごと舌との間の空間。口から喉(のど)に至る部分。「腔」は、「体内で空になっている所」をあらわす字。
・・・ひょろ長い筒状で足がないという独特の姿の爬虫類の総称。鱗(うろこ)でおおわれた体をくねらせて進む。先が二分した長い舌を持つ。脱皮を繰り返し、毒を持つものも多い。不吉なもの、執念深いものとして嫌悪の対象となる場合が多いが、一方で、神やその使いとして信仰する場合もある。
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ビールの最後の一口はいつも鉛のような味がした。
村上 春樹「1973年のピンボール (講談社文庫)」に収録 amazon
初対面の人と気兼ねなく話すための架け橋がお酒になってしまった
朝井 リョウ / 燃えるスカートのあの子「もういちど生まれる (幻冬舎文庫)」に収録 amazon
一本のビールが心地よく胃の腑に 染み透り、野を馳ける火のように体のすみずみまで熱く広がっていく。
阿刀田 高 / サン・ジェルマン伯爵考「ナポレオン狂 (講談社文庫)」に収録 amazon
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