TOP > 感情表現 > 声・口調


カテゴリ検索 単語の意味
こだまするぐらい叫びたい。
三浦 しをん「神去なあなあ日常 (徳間文庫)」に収録 ページ位置:40% 作品を確認(amazon)
この表現が分類されたカテゴリ
叫び声(叫ぶ)・わめく
しおりに登録する
前後の文章を含んだ引用
......退屈していた。テレビを見ようにも、チャンネルが少ない。チェーンソーの目立てをしたら、あとはもう晩飯を食ってから寝るまで、なにもすることがない。つまんねーよー! こだまするぐらい叫びたい。つまんねーよー! 山間の村の梅雨ってのは、ほんっとにひとをユーウツにさせるんだ。じめじめじめじめ、湿気がただごとじゃない。四方八方の山から霧が押し寄せ、けっこう......
単語の意味
叫ぶ・号ぶ(さけぶ)
木霊・谺(こだま)
叫ぶ・号ぶ・・・1.何かを訴えるために、大きな声を出す。大声を発する。大声で言う。
2.世間に向かって強く主張する。強く訴える。
木霊・谺・・・1.木に宿る霊。木の精霊。
2.(1が応えるものと考えられて)音や声が山や谷などの側面ぶつかって跳ね返ってきて聞こえる現象。山彦(やまびこ)。
ここに意味を表示
叫び声(叫ぶ)・わめくの表現・描写・類語(声・口調のカテゴリ)の一覧 ランダム5
しぼり切った生命を声にしたように叫んだ。
有島武郎 / 生まれいずる悩み
このカテゴリを全部見る
「声・口調」カテゴリからランダム5
カテゴリ検索 単語の意味
同じカテゴリの表現一覧
声・口調 の表現の一覧 
感情表現 大カテゴリ
感覚表現 大カテゴリ
人物表現 大カテゴリ
表現の大区分