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障子越しに差し込む朝日も生まれたての清潔さで
新海 誠「小説 君の名は。 (角川文庫)」に収録 ページ位置:27% 作品を確認(amazon)
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朝日・朝の光
室内に差し込む光
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前後の文章を含んだ引用
......らかっている? まさか。俺の知らないうちに、俺はなにをしでかしたんだ?「みつは」って、いったいなんなんだ? ちゅんちゅんと、鳥さんたちが今朝も元気に鳴いている。障子越しに差し込む朝日も生まれたての清潔さで、いつもと変わらぬ平和な朝だ。それなのに、目覚めたばかりの私の手には、苛立ちそのものをぶつけたみたいな見慣れぬ筆跡がある。みつは??? お前はなんだ? お前は誰......
単語の意味
朝日・旭(あさひ)
朝日・旭・・・朝に昇る大陽。日の出。旭日(あさひ・きょくじつ)。
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朝日・朝の光の表現・描写・類語(時間帯(朝・昼・夜)のカテゴリ)の一覧 ランダム5
草地から跳ね返る日ざしが、かすかに陽炎のようにゆらめく
日野 啓三 / 夢の島 amazon
黎明 の薄い光が射し込む
阿刀田 高 / 捩れた夜「ナポレオン狂 (講談社文庫)」に収録 amazon
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室内に差し込む光の表現・描写・類語(室内のようすのカテゴリ)の一覧 ランダム5
(美術館では)高い天井から差し込む光が足元に十字架のような模様を作っている
湊 かなえ「花の鎖 (文春文庫)」に収録 amazon
高い窓からルーベンスの絵のように差しこんだ日の光が、テーブルのまん中にくっきりと明と暗の境界線を引いている。
村上 春樹「1973年のピンボール (講談社文庫)」に収録 amazon
大きな窓から陽がいっぱい入って、テーブルのうえもまぶしい。
吉本 ばなな「アムリタ(下) (新潮文庫)」に収録 amazon
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「時間帯(朝・昼・夜)」カテゴリからランダム5
からだごと燃え立つような夕焼空
竹西 寛子 / 草原の歌「長城の風」に収録 amazon
「晴れ・曇り」カテゴリからランダム5
鳥井は講義棟を背にし、僕をまっすぐに見た。建物の後ろに太陽が隠れていたが、そこからはみ出した陽射しが、こちらを狙うように射し込んできた。鳥井の左肩にその光が反射し、僕には一瞬、彼の左腕が見えなくなった。
伊坂 幸太郎 / 砂漠 amazon
部屋へ戻ると西日が斜めに大きく射していた。
山田太一「飛ぶ夢をしばらく見ない」に収録 amazon
建物も陽にさらされて真っ白
よしもとばなな / 銀の月の下で「まぼろしハワイ」に収録 amazon
「室内のようす」カテゴリからランダム5
蛍光灯の明かりは弱々しく薄暗い。
小川 洋子「妊娠カレンダー (文春文庫)」に収録 amazon
ビールの缶やらインスタント食品の空箱やらあたりかまわずつっこんだ煙草の吸殻やら、そんなものが部屋じゅうにまるで吹きだまりか何かみたいにちらばっていて
村上 春樹 / 回転木馬のデッド・ヒート amazon
(テラス席)紫色やレモン色の室内の灯を背景に、道路まで並べ出されたキャフェの卓
岡本かの子 / 母子叙情
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