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初冬の冷く粒立った空気が、爽かな陽光を含んで冴え返っていた
五木寛之 / 夜の斧 作品を確認(amazon)
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初冬・冬の始まり
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単語の意味
冴え返る(さえかえる)
陽光(ようこう)
含む(ふくむ)
初冬(しょとう・はつふゆ)
冴え返る・・・1.色や光、音などがハッキリと澄み切って非常に鮮やかである。
2.意識がはっきりする。頭の回転がとても速くなる。
3.衰えかけたものが再び、盛んになる。
4.春を迎えてから、寒さがぶり返す。
陽光・・・空から降り注ぐ、太陽の光。日光。
含む・・・1.口の中に入れて噛んだり飲み込んだりせず、そのままの状態のこと。
2.ある気持ちを態度に示したり、なんとなくにおわす。「憂いを含んだ表情」
3.ある範囲の中にその要素が入っていること。「サービス料を含んだ値段」
初冬・・・冬の初め。陰暦10月の異名。孟冬(もうとう)。
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連城三紀彦 / 一夜「日曜日と九つの短篇」に収録 amazon
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