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足ぶみしてどなりました
宮沢賢治 / セロ弾きのゴーシュ ページ位置:21% 作品を確認(青空文庫)
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怒鳴る
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前後の文章を含んだ引用
......どうぞ。わたしはどうも先生の音楽をきかないとねむられないんです。」 「生意気だ。生意気だ。生意気だ。」  ゴーシュはすっかりまっ赤になってひるま楽長のしたように足ぶみしてどなりましたがにわかに気を変えて云いました。 「では弾くよ。」  ゴーシュは何と思ったかにかぎをかって窓もみんなしめてしまい、それからセロをとりだしてあかしを消しました。......
単語の意味
足・脚・肢(あし)
足・脚・肢・・・1.動物の胴体の下から左右に分かれて伸びている部分で、歩いたり体を支えるのに用いる部位。とくに、足首から下の部分をさすこともある。
2.台を支える棒状の部分。物の本体を支える、突き出た部分。また、地面に接する部分や、物の下や末端部分。「テーブルの足」
3.歩くこと。走ること。また、その能力。「足が速い選手」
4.行くこと。また、来ること。また、そうするための手段や乗り物。「客の足がとだえる」「足の便がいい」
5. 餅(もち)などの粘り。こし。
6.損失。欠損。借金。また、旅費。
7.その他、足の形や動きから連想されできた表現として、
・食べ物の腐りぐあいや、商品の売れ行き。「足がはやい」
・(脚)漢字を構成する部分で、上下の組み合わせからなる漢字の下側の部分。「照」の「灬(れっか)」、「志」の「心(したごころ)」など。
・雨や雲、風などの動くようす。「細い雨の足」
・(足)過去の相場の動きぐあい。
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「怒って声を上げる・怒鳴る」の表現・描写・類語(怒りのカテゴリ)の一覧 ランダム5
外聞も何も関っていられない気持で怒鳴った。
直哉, 志賀「暗夜行路 (新潮文庫)」に収録 amazon
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完全に目がチガっちゃってるのが自分でも分かる。
綿矢 りさ / かわいそうだね?「かわいそうだね? (文春文庫)」に収録 amazon
手障てざわりのあらい言葉を使う。
夏目漱石 / 吾輩は猫である
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