澱のように溜まった垢
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垢・皮膚の汚れ
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単語の意味
澱(おり)
垢(あか)
澱・・・液体の底に沈んだカス。
垢・・・皮膚の上の、汗やほこり、脂が交じってできる汚れ。
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はがした魚の皮をかぶっているような感じ
安部 公房 / 他人の顔 amazon
冷や汗が体温と太陽でぬるまって生暖かく身体の表面を流れ落ちてまた走った。汗ばんだ額に張り付く一筋の前髪、土がなかに入って黒ずんだ爪、かさぶただらけの膝小僧、細かな砂のついたまつ毛、すべてが汗の膜につつまれてぐんなりと心地良い。
綿矢 りさ / 仲良くしようか「勝手にふるえてろ (文春文庫)」に収録 amazon
眼の下の雀斑の多い皮膚はこの地味な顔をむしろ飾っている。
野間 宏 / 暗い絵「暗い絵・顔の中の赤い月 (講談社文芸文庫)」に収録 amazon
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