電池を切らしたラジオは音が細くなり、ツツン、ツーンと不細工な響きを残して何も聞こえなくなる
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ラジオ
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(修理から戻ってきたラジオ)つまみを回すと雑音の向こうから、野球中継が聞こえてきた。長い旅路の果て、ようやくたどり着いたような頼りなげな音だった
小川洋子「博士の愛した数式 (新潮文庫)」に収録 amazon
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(音色)「平べったい音が、丸くなった感じ」 それを聞いて、ようやく理解した。弛緩していた音が、水滴のようにきゅっと丸くなった、ということらしい。
宮下 奈都「羊と鋼の森 (文春文庫)」に収録 amazon
声が、吹き抜けるように洞内にひびいた。
梅崎 春生 / 桜島 amazon
逃げ場のない濃密な静寂
竹西 寛子 / ひとつとや amazon
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