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象が前足を百姓娘のはにかみのように内輪につぼめ
川端 康成 / 春景色「伊豆の踊子・温泉宿 他四篇 (岩波文庫)」に収録 作品を確認(amazon)
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象(ぞう)
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単語の意味
内輪(うちわ)
象(ぞう)
内輪・・・1.内部または家族とごく近い親類の者。外部の者を交えないこと。内内(うちうち)。身内。
2.外部には知らせない内部の事情。内幕(うちまく)。内裏(うちうら)。内緒(ないしょ)。
3.実際より小さめ(少なめ)なこと。特に、数量や金額などを控えめにすること。また、そのさま。「内輪に見積もる」
4.つま先を内側に向けて歩くこと。また、その足。内鰐(うちわに)。内股(うちまた)。 ⇔ 外輪(そとわ)。
・・・ゾウ科の哺乳動物。巨大で全身灰色、長い牙を持つ。最大の特徴である自由に屈伸する長い鼻は、人間の手と同じように物を掴むことができる。「象」の字は象の姿の象形文字。アジア象は基本的に穏やかな性格で、家畜として飼育される。
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象(ぞう)の表現・描写・類語(地上の動物のカテゴリ)の一覧 ランダム5
象は調馬師の革鞭のような尻尾を、きりきり振り廻していた。
川端 康成 / 春景色「伊豆の踊子・温泉宿 他四篇 (岩波文庫)」に収録 amazon関連カテ象(ぞう)尻尾(しっぽ)
(象が)後足を鳥居のように拡げて尿をした。
川端 康成 / 春景色「伊豆の踊子・温泉宿 他四篇 (岩波文庫)」に収録 amazon
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蛇のように長い 尻尾
浅田次郎 / 悪魔「鉄道員(ぽっぽや) (集英社文庫)」に収録 amazon
筋肉の発達した茶色い犬たち
綿矢 りさ / 仲良くしようか「勝手にふるえてろ (文春文庫)」に収録 amazon関連カテその他の動物
置物然として丸まっている。
本谷 有希子 / 異類婚姻譚 amazon
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