日本語表現インフォ：ピンとくる言葉や描写が見つかる辞典

TOP > 感覚表現 > 音の響き > 生活音

TOP > 人物表現 > 動作・仕草・クセ > パソコンの操作

カリカリとハードディスクが悲鳴を上げる

この表現が分類されたカテゴリ

生活音パソコンの操作

しおりに登録する

前後の文章を含んだ引用

no data

ここに意味を表示

生活音の表現・描写・類語（音の響きのカテゴリ）の一覧ランダム５

テレビの無意味な会話が耳の奥に引っ掛かって、わたしを苛立たせた。

小川洋子 / 揚羽蝶が壊れる時「完璧な病室 (中公文庫)」に収録　amazon関連カテ不快な音（雑音・ノイズ）生活音

関連カテ風の音生活音

パソコンの操作の表現・描写・類語（動作・仕草・クセのカテゴリ）の一覧ランダム５

起動したパソコンをマウスで操る。

朝井リョウ「武道館 (文春文庫)」に収録　amazon

彼は真新しい八十八個の鍵盤を前にしたウラジミール・ホロヴィッツ（ピアニスト）のように、十本の指を静かに空中に波打たせた。それから心を定め、ワードプロセッサーの画面に文字を打ち込み始めた。

村上春樹 / 1Q84 BOOK 2　amazon

（パソコンを立ち上げる）電源を入れると、寝起きの悪い子どものごとく、もぞもぞとパソコンが立ち上がる。

朝井リョウ「武道館 (文春文庫)」に収録　amazon

カリカリとハードディスクが悲鳴を上げる

関連カテ生活音パソコンの操作

液晶モニタのバックライトが薄暗い室内をわずかに照らす

このカテゴリを全部見る

「音の響き」カテゴリからランダム５

（正確なドラム）「正確でしょう。まるでメトロノームみたいに」

宮下奈都「羊と鋼の森 (文春文庫)」に収録　amazon

（アコーディオン）秋の山の風でも聞いているような、風琴の音色

林芙美子 / 新版　放浪記関連カテ演奏する・楽器を鳴らすピアノ・鍵盤楽器

部屋は深く静まりかえり、誰かが唾を飲み込む音まではっきりと聞こえるほどだった。

遠くを渡ってゆく風の音がしきりに聞こえた。

吉本ばなな / サンクチュアリ「うたかた／サンクチュアリ」に収録　amazon関連カテ風の音強風・暴風外から聞こえる音

袋と袋が擦れ合ってカサッて音を立てる

「室内のようす」カテゴリからランダム５

（門）門は冷えた空気の中でそびえ立ち、楢崎を試すように、何かの判決を下すように見下ろしている。門を見上げ、楢崎は自分の身体の小ささを意識していた。

中村文則 / 教団Ｘ　amazon

そこにあるものを一払（ひとはら）いに払いのけると、花壇の土を掘り起こしたようにきたない畳が半畳ばかり現われ出た。

有島武郎 / 或る女関連カテ畳（たたみ）どかす・除く

呼び鈴を鳴らした。すると、応答があり、玄関戸が開いた。

翔田寛「真犯人 (小学館文庫)」に収録　amazon

勢いよく流れる水道の音

窓には灯がともり、その中はまるで一家団欒のひと時のようにも見える。

村上春樹「1973年のピンボール (講談社文庫)」に収録　amazon

「動作・仕草・クセ」カテゴリからランダム５

ひどく犬の多い土地で、彼らはまるで水族館の鰤の群れのように雨の中をあてもなく歩きまわっていた。

村上春樹「1973年のピンボール (講談社文庫)」に収録　amazon関連カテ群がる・詰め寄る雨に濡れる・傘に当たる

子供のようにこくんと頭を振る

野鼠のように山の中に隠れる

遠藤周作 / 沈黙　amazon

子供のように泣きつづける

有島武郎 / 或る女

あたたかい涙が湧湯（わきゆ）のようにあふれて流れた。

深田久弥 / あすなろう「あすならう・オロツコの娘 (1954年) (現代日本名作選)」に収録　amazon

同じカテゴリの表現一覧

音の響きの表現の一覧　

室内のようすの表現の一覧　

使われていない部屋・部屋主がなくなった部屋

動作・仕草・クセの表現の一覧　

感覚表現大カテゴリ

表現の大区分