漁り火のような明かりを目印に歩いていく
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暗い・闇
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単語の意味
漁り火・漁火(いさりび)
漁り火・漁火・・・夜間、魚を誘うために漁船でたく火。ぎょか(魚火)。
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暗い・闇の表現・描写・類語(光と影のカテゴリ)の一覧 ランダム5
真暗な 夜 で、見えるものは何にもなかった。
直哉, 志賀「暗夜行路 (新潮文庫)」に収録 amazon
闇が木立をかすめる風のように、死の恐ろしさを心に運んでくる
遠藤 周作 / 沈黙 amazon
赤い鳥居が闇の中で夢のように暗く見えた。
吉本ばなな / サンクチュアリ「うたかた/サンクチュアリ」に収録 amazon
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「光と影」カテゴリからランダム5
梶井基次郎 / 檸檬
苔蒸(こけむ)したる石燈筒の林のごとく列べる
内田 魯庵 / くれの廿八日「くれの廿八日 他一篇 (岩波文庫)」に収録 amazon
鋼鉄の硬さと茄子紺の艶やかさの溶け合った闇の輝き
日野 啓三 / 抱擁 amazon
水銀灯が庭の木立と芝生を青く照らしている。何か深い水底を思わせる色だった。
三浦 綾子 / 続 氷点 amazon
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