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真黄いろにすすけた障子
林芙美子 / 新版 放浪記 ページ位置:23% 作品を確認(青空文庫)
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障子(しょうじ)・襖(ふすま)
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......の濁った都会の片隅で疲れているよりも、こんなにさっぱりした海の上で、自由にのびのびと息を吸える事は、ああやっぱり生きている事もいいものだと思う。 (十二月×日)  真黄いろにすすけた障子を開けて、消えかけては降っている雪をじっと見ていると、何もかも一切忘れてしまう。 「お母さん! 今年は随分雪が早いね。」 「ああ。」 「お父さんも寒いから難儀している......
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障子(しょうじ)・襖(ふすま)の表現・描写・類語(室内のようすのカテゴリ)の一覧 ランダム5
襖をたてると昼間でも黄昏のように暗い部屋だった。
林 芙美子 / 河沙魚「林芙美子傑作集 (1951年) (新潮文庫〈第201〉)」に収録 amazon関連カテ室内の闇・部屋が暗い障子(しょうじ)・襖(ふすま)
手垢 にまみれた ふすま
浅田次郎 / 角筈にて「鉄道員(ぽっぽや) (集英社文庫)」に収録 amazon
真黄いろにすすけた障子
林芙美子 / 新版 放浪記
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「室内のようす」カテゴリからランダム5
紐を引っ張り、蛍光灯を全部消した。
雫井 脩介「火の粉 (幻冬舎文庫)」に収録 amazon関連カテ蛍光灯・屋内のあかり消灯
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