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(二日酔いで昨日のこと覚えていない)どんよりと白濁した意識を抱え
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酒に酔う・酔っ払う
忘れる・思い出せない・曖昧な記憶
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単語の意味
白濁(はくだく)
白濁・・・白く濁ること。
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酒に酔う・酔っ払うの表現・描写・類語(その他の気分のカテゴリ)の一覧 ランダム5
まぶたを女のようにうすくそめて
野間 宏「真空地帯(新潮文庫)」に収録 amazon
少し麦酒の酔いを覚えていた。
梶井基次郎 / 泥濘
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忘れる・思い出せない・曖昧な記憶の表現・描写・類語(記憶のカテゴリ)の一覧 ランダム5
(曖昧な記憶)乱れたビデオの画面のように錯乱した記憶
日野 啓三 / 夢の島 amazon
ここで手を離せば永遠に届かない。そんな気持ちで、俺は必死に記憶を探る。
新海 誠「小説 君の名は。 (角川文庫)」に収録 amazon
砂が両手からこぼれ落ちていくかのように、記憶が少しずつ失われる
小池 真理子 / やさしい夜の殺意 amazon
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「その他の気分」カテゴリからランダム5
(腹八分目)一日に少量のものを腹におさめ、いつでも、わずかな空腹をおぼえるように心がけている。それが体調にもっともよい。
池波 正太郎「むかしの味 (新潮文庫)」に収録 amazon
ごめんね、とわたしは形ばかりに言った。言いながら、そういう〝つまらない〟用事を言いつけてくる母をうっとうしく思った。
小池真理子「愛するということ (幻冬舎文庫)」に収録 amazon
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(二日酔の朝)昨夜起こったことを順番にひとつひとつ思い出してみた。どれもガラス板を二、三枚あいだにはさんだみたいに奇妙によそよそしく非現実的に感じられたが
村上 春樹 / ノルウェイの森 上 amazon
遠い昔のことが、突然目の前に迫って来ることがある。空気や、気持ちや、場面。 それはもう、今現在起こってることとしか思えないほど苦しく。 あまりのなまなましさに、本気で混乱する。
吉本 ばなな「アムリタ〈上〉 (新潮文庫)」に収録 amazon
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