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巣をおびやかされた蜂のように右往左往している。
渋川驍 / 巷の風
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往復・行ったり来たりする
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単語の意味
蜂(はち)
蜂・・・膜翅目(まくしもく[=ハチ目])のうち、アリ以外の昆虫の総称。頭・胸・腹を境にくびれていて、特に腹は細長い。ハチといえば毒針で刺すものと思われがちだが、実際に刺すハチはほんの一握りに過ぎない。大きな巣を作って家族で暮らすものもハチ全体で見ると一部のみ。
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往復・行ったり来たりするの表現・描写・類語(動き・反応・変化・現象のカテゴリ)の一覧 ランダム5
売り物の熱帯魚みたいに人々が右往左往する
加賀 乙彦 / フランドルの冬 amazon
一つ処を幾度も幾度も、サロンデッキを逍遥する一等船客のように、往復した
葉山 嘉樹 / 淫売婦 amazon
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「動き・反応・変化・現象」カテゴリからランダム5
紙を拡げて投げた軽さで埃がおさまる
新田 次郎 / 縦走路 amazon
市に出された 驢馬 のように信徒たちは、一列に並ばされた。
遠藤周作「沈黙(新潮文庫)」に収録 amazon
大根を紙のように薄く切る
向田邦子 / 大根の月「思い出トランプ(新潮文庫)」に収録 amazon
外側の一枚の皮膚だけを残してまったくちがった人間に変わり果ててしまって
村上春樹「スプートニクの恋人 (講談社文庫)」に収録 amazon
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