縮み上がる
この表現が分類されたカテゴリ
(恐怖や緊張で)身がすくむ・体が動かない
しおりに登録する
前後の文章を含んだ引用
no data
単語の意味
縮み上がる(ちぢみあがる)
縮み上がる・・・1.縮んで小さくなること。
2.恐怖や寒さ、極度の緊張などで体ががこわばって動かなくなる。
2.恐怖や寒さ、極度の緊張などで体ががこわばって動かなくなる。
ここに意味を表示
(恐怖や緊張で)身がすくむの表現・描写・類語(恐怖・不安のカテゴリ)の一覧 ランダム5
棒のように佇(た)ち竦(すく)んだ。
岩田 豊雄 / 沙羅乙女「獅子文六作品集〈第4巻〉沙羅乙女・信子 (1958年)」に収録 amazon
骨身が竦 んで
吉川英治 / 増長天王
何の表情もない顔をしてすくんでしまった。
志賀 直哉 / 正義派「城の崎にて・小僧の神様 (角川文庫)」に収録 amazon
このカテゴリを全部見る
「恐怖・不安」カテゴリからランダム5
泥沼の水面にのぼってくる穢(きた)ない泡のように、胸にこみあげるその疑惑
遠藤 周作 / 影法師 amazon
とたんに喉の奥がぎゅっと詰まり、またもや悪心が込み上げてきた。
雫井 脩介「火の粉 (幻冬舎文庫)」に収録 amazon
気にしないようにはしていたけれど、忍び込むように不安はいつもそこにあった。
吉本 ばなな「アムリタ(下) (新潮文庫)」に収録 amazon
「緊張」カテゴリからランダム5
声には微かな緊張の響きが混っていた。
村上春樹 / ねじまき鳥と火曜日の女たち「パン屋再襲撃 (文春文庫)」に収録 amazon
女は。 竦 んだきりだった。 まるで、凍った花みたい。
吉川英治 / 雲霧閻魔帳
足が緊張のために震え出す。朝飲んだコーヒーを吐き戻しそうになる。
小池真理子「愛するということ (幻冬舎文庫)」に収録 amazon
茶や御飯やと出されたけれども真似ばかりで済ます。
伊藤左千夫 / 野菊の墓
同じカテゴリの表現一覧
恐怖・不安 の表現の一覧
恐怖・不安のレベル
恐怖・不安の感覚、精神的な反応
恐怖・不安の表情、リアクション
その他の恐怖・不安の表現
次の文字を含む「恐怖・不安」の表現を検索 |
胸 心 戦慄 恐怖 恐怖に 不安が 不安 愛情 不安に 不安な |
緊張 の表現の一覧
感情表現 大カテゴリ