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薄暗闇でもはっきり見えるくらい大きく頷く
高樹 のぶ子 / その細き道 (文春文庫 作品を確認(amazon)
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頷く・相槌を打つ
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単語の意味
暗闇(くらやみ)
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頷く・相槌を打つの表現・描写・類語(喉・首・うなじのカテゴリ)の一覧 ランダム5
顎に梅干しの種のような皺を作って相槌を打っていた。
平野啓一郎「ある男」に収録 amazon
わが意を得たりというように大きく頷いてみせる
内田 康夫 / 釧路湿原殺人事件 amazon
ゆっくりうなずいた。嬉しそうに、心をこめたうなずきかたで。
吉本 ばなな「アムリタ〈上〉 (新潮文庫)」に収録 amazon
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「喉・首・うなじ」カテゴリからランダム5
うん、うんと頭をふって、うなずいた。
小林多喜二 / 蟹工船
(少女の)ほっそりとした首筋は、陽光をふんだんに受けて育った野菜のように艶やかに輝いている。朝露とテントウムシが似合いそうな、どこまでも無垢な首だった。
村上 春樹 / 1Q84 BOOK 2 amazon
「動作・仕草・クセ」カテゴリからランダム5
箒は軽やかな動きを見せていた。塵取りは常にそれに寄り添い、いつ出番が来てもいいよう準備を整えていた。
小川 洋子 / 先回りローバ「口笛の上手な白雪姫」に収録 amazon
指でこめかみを押さえながら本を読んでいたが、それはまるで頭に入ってくる言葉を指でさわってたしかめているみたいに見えた。
村上 春樹 / ノルウェイの森 下 amazon
何かを待っている時はたいてい、微かな恐れと不安で胸がきしむ。
小川 洋子「妊娠カレンダー (文春文庫)」に収録 amazon
(待ちくたびれる)帰りの遅い夫を待ちくたびれて、食卓にうつ伏したまま 転た寝 をした
向田邦子 / 男眉「思い出トランプ(新潮文庫)」に収録 amazon
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