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干潟のほの白い砂の上に、黒豆を零したようなのは、烏の群が下りているのであろうか。
鈴木 三重吉 / 千鳥 作品を確認(amazon)
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烏(カラス)
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単語の意味
砂(すな)
鴉・烏(からす)
干潟(ひがた)
・・・岩石が細かくなったもの。岩が徹底的に砕かれたもので有機物が含まれていない。そのため、土(有機物が含まれる)と違って、植物は育ちにくい。砂場や砂漠に雑草が生えにくいのもこのため。
鴉・烏・・・カラス科カラス属およびそれに近縁の鳥の総称。人家近くの森に住む、雑食性の利口な鳥。雌雄ともに全身、光沢のある黒。日本では主に嘴太烏(ハシブトガラス)と嘴細烏(ハシボソガラス)の2種。古来より人との関わりが深く、熊野の神の使いとして知られ、また、その姿や鳴き声は不吉の象徴とされるなど、信仰や迷信が多い。
干潟・・・干潮(かんちょう[=海水面が最も低くなる現象])のときに現れる浅瀬。沿岸の水の浅いところで、潮が引いてあらわれた部分。潮の満ち引きによって水に浸かったり、干上がったりを繰り返す場所。
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(カラスの)醜い しわがれた声
野間 宏 / 暗い絵「暗い絵・顔の中の赤い月 (講談社文芸文庫)」に収録 amazon関連カテ烏(カラス)鳥のさえずり(鳴き声)
ねぐらへ帰るカラスがカーと鳴く。
三浦 しをん「神去なあなあ日常 (徳間文庫)」に収録 amazon関連カテ夕方烏(カラス)
足元にカラスが舞い降りて、如月を何か言いたげな目つきで見上げていた。
あさの あつこ「ガールズ・ブルー〈2〉 (文春文庫)」に収録 amazon
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