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踏張 って見ても、泥沼に落込んだように 足 搔 きがとれず、気持は下へ下へ沈むばかりだった。
直哉, 志賀「暗夜行路 (新潮文庫)」に収録 ページ位置:75% 作品を確認(amazon)
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気分が落ち込む・気持ちが沈む 憂鬱・気分が晴れない
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前後の文章を含んだ引用
......かに感ぜられた。そして実際弾ね返す事が出来たのだが、今度の事ではなぜかそういう力を彼は身内の何所にも感ずる事が出来なかった。こんな事では仕方がない、こう思って、踏張って見ても、泥沼に落込んだように足搔きがとれず、気持は下へ下へ沈むばかりだった。独身の時あって、二人になって何時かそういう力を失って了った事を思うと淋しかった。 少時して二人は二年坂を登り、そこの茶屋に入った。謙作は縁の籐椅子に行って、倒れ......
単語の意味
足・脚・肢(あし)
足・脚・肢・・・1.動物の胴体の下から左右に分かれて伸びている部分で、歩いたり体を支えるのに用いる部位。とくに、足首から下の部分をさすこともある。
2.台を支える棒状の部分。物の本体を支える、突き出た部分。また、地面に接する部分や、物の下や末端部分。「テーブルの足」
3.歩くこと。走ること。また、その能力。「足が速い選手」
4.行くこと。また、来ること。また、そうするための手段や乗り物。「客の足がとだえる」「足の便がいい」
5. 餅(もち)などの粘り。こし。
6.損失。欠損。借金。また、旅費。
7.その他、足の形や動きから連想されできた表現として、
・食べ物の腐りぐあいや、商品の売れ行き。「足がはやい」
・(脚)漢字を構成する部分で、上下の組み合わせからなる漢字の下側の部分。「照」の「灬(れっか)」、「志」の「心(したごころ)」など。
・雨や雲、風などの動くようす。「細い雨の足」
・(足)過去の相場の動きぐあい。
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