蛙のように手足で水をかき始める
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泳ぐ
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単語の意味
蛙・蛤・蝦(かえる・かいる)
蛙・蛤・蝦・・・両生類の一種。よく跳ねて、よく泳ぐ。体は短くて、首はなく胴と頭が連続しており、尾はない。後ろ足は大きくて、指には水かきがある。皮膚は湿り、色は多彩、種によっては変色する。変態し、幼生はオタマジャクシ。人間生活に身近な存在で、雨や田の神とする地域もあるなど伝承や俗信が多い。「かいる」は「かえる」の訛り。
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泳ぐの表現・描写・類語(動作・仕草・クセのカテゴリ)の一覧 ランダム5
無駄のない美しい泳ぎだった。《…略…》しぶきも立てないし、無駄な音も立てない。肘が美しくすらりと宙に持ち上がり、親指から静かに入水する。決して急いではいない。求心的な静けさを保つことがその泳ぎの基本的なテーマになっている。
村上 春樹 / 色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年 amazon
(水中を人が泳ぐ)水中カメラの前をきれいな流線型で通りすぎてゆく。
小川洋子 / ダイヴィング・プール「完璧な病室 (中公文庫)」に収録 amazon
(水中を泳ぐ人の姿が美しい)その姿はわたしに、人間は誰でも羊水の中で生まれたんだということを思い出させる。
小川洋子 / ダイヴィング・プール「完璧な病室 (中公文庫)」に収録 amazon
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「動作・仕草・クセ」カテゴリからランダム5
細いアゴでカフェテリアの方向を示す。
朝井 リョウ / 燃えるスカートのあの子「もういちど生まれる (幻冬舎文庫)」に収録 amazon
ゆっくりうなずいた。嬉しそうに、心をこめたうなずきかたで。
吉本 ばなな「アムリタ〈上〉 (新潮文庫)」に収録 amazon
床に手が届くくらい馬鹿叮嚀なお辞儀
夢野久作 / ドグラ・マグラ
頬がこけるほど待ち続けて
沼田 まほかる「彼女がその名を知らない鳥たち (幻冬舎文庫)」に収録 amazon
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