ぞろぞろと真っ黒な行列を作っている蟻
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蟻(あり)
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単語の意味
蟻(あり)
蟻・・・アリ科の昆虫の総称。くの字の触覚を持ち、胸と腹と間にくびれがある。地中などで、女王蟻を中心に、雄の蟻、働き蟻(生殖能力のない雌)が階級を持ち集団で社会生活を営む。働き蟻は地上を歩いて食物を集め、勤勉なものの典型とされる。新しく羽化した女王と雄には翅(はね)があり(羽蟻)、交尾後に翅を失う。
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蟻(あり)の表現・描写・類語(昆虫・虫のカテゴリ)の一覧 ランダム5
蟻塚 が 道傍 にうず高くつもり、蟻が吹き出すように 溢れていた。
大岡 昇平「野火(新潮文庫)」に収録 amazon
長い蟻の行列が、墓地の一画をえんえんと横ぎっている
阿部 昭 / 阿部昭集〈第4巻〉父と子の夜 無縁の生活 ほか amazon
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「昆虫・虫」カテゴリからランダム5
蜘蛛が毬(まり)のようになってぶらさがる
ジュール・ルナール / にんじん amazon
何万という虫の声が地鳴りのように湧き起こる草原や林
村上 春樹 / 1973年のピンボール amazon
そのとき、耳元で 藪蚊 の羽音がした。
翔田 寛「真犯人 (小学館文庫)」に収録 amazon
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