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東のそらがぼうっと銀いろになって
宮沢賢治 / セロ弾きのゴーシュ ページ位置:48% 作品を確認(青空文庫)
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夜明け
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......すよ。」と云いました。 「何を生意気な。こんなばかなまねをいつまでしていられるか。もう出て行け。見ろ。夜があけるんじゃないか。」ゴーシュは窓を指さしました。  東のそらがぼうっと銀いろになってそこをまっ黒な雲が北の方へどんどん走っています。 「ではお日さまの出るまでどうぞ。もう一ぺん。ちょっとですから。」  かっこうはまた頭を下げました。 「だまれっ。......
単語の意味
銀(ぎん)
・・・1.金属元素のひとつ。元素記号Ag、原子番号47。金よりわずかに軽く、白く光って美しい艶(つや)をもつ金属。金属中最も熱と電気の伝導性が高い。空気中では酸化しないが、硫黄の化合物にあうと黒色に変わる。
2.銀メダルの略。
3.銀色の略。しろがね色。
4.将棋の、銀将の略。
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朝が、幕をあげるように、するすると明け放れる
昇平, 大岡「野火(のび) (新潮文庫)」に収録 amazon
東のそらがぼうっと銀いろになって
宮沢賢治 / セロ弾きのゴーシュ
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