電話を切る・終話の表現・描写・類語

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電話を切る・終話の表現・描写・類語
押しつけるように受話器を置いた
横山 秀夫「クライマーズ・ハイ (文春文庫)」に収録 amazon関連カテ怒りによる体の反応、リアクション
まるで発作のたかまりの究極で、生命の糸が引きちぎられるかのように、ぷつんとその電話は切れた。そしてあとには漂白されすぎた下着のような暖かみのないがらんとした沈黙だけが、残った。
村上春樹 / ローマ帝国の崩壊・一八八一年のインディアン蜂起・ ヒットラーのポーランド侵入・そして強風世界「パン屋再襲撃 (文春文庫)」に収録 amazon
僕は感情の持っていき場のないまま、手に持った受話器をしばらく茫然と眺めていた
村上春樹 / ねじまき鳥と火曜日の女たち「パン屋再襲撃 (文春文庫)」に収録 amazon関連カテ頭の中が真っ白・茫然自失
会話の終わりが近づいたことを 示唆 する明るい調子に突然変えて言う。 「それじゃね
沼田 まほかる「彼女がその名を知らない鳥たち (幻冬舎文庫)」に収録 amazon関連カテ電話で話す
わたしは、ツーツー音が聞こえないように、先に受話器を置いた。
小川洋子 / 揚羽蝶が壊れる時「完璧な病室 (中公文庫)」に収録 amazon
受話器を置くと、力が脱けた。
浅田次郎 / 鉄道員(ぽっぽや)「鉄道員(ぽっぽや) (集英社文庫)」に収録 amazon
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