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嵐・台風・暴風雨の表現・描写・類語
虚空の隅々からあるだけの風を集めてたたきつけるような、ものすごい嵐
阿川 弘之 / 雲の墓標 amazon
遠くのほうの林はまるで海が荒れているように、ごとんごとんと鳴ったりざっと聞こえたりするのでした。
宮沢賢治 / 風の又三郎 青空文庫
空に星明かりも見えない荒れ模様の夜
芥川龍之介 / 河童 青空文庫
自然は何かに気を障 えだしたように、夜とともに荒れ始めていた。
有島武郎 / 生まれいずる悩み 青空文庫
風の音、雨のしぶき、それから絶え間ない稲妻の光、――暫くはさすがの峨眉山も、覆 るかと思う位でした
芥川龍之介 / 杜子春 青空文庫
どーっと見さかいもなく吹きまく風の中
有島武郎 / 或る女(後編) 青空文庫
黒い嵐雲の捲き立つ空が山際のところでだけ物凄く藍色に光っている
宮本百合子 / 伸子 青空文庫
誰かが地球の栓を抜いたようだ
宇宙飛行士アレクサンダー・ゲルスト
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時化・海が荒れる、波立つ嵐の前の静けさ嵐の中の船強風・暴風 |
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