日本語表現インフォ > 風景表現 > 空・中空 > 星の光・星が輝く
星の光・星が輝くの表現・描写・類語
無数の砂金ぐらいの光がちりりと冷たそうに震えている
竹下文子 / 風町通信(星を拾う) amazon
闇のさなかに、油を塗ったような満天の星が光る
加賀 乙彦 / 海霧 amazon
夜の空が晴れて、星が凍りつくように輝く
久米 正雄 / 学生時代 amazon
花束を解きほぐしたように大きな星々が燦めいている
稲垣 足穂 / 弥勒 amazon
星屑がまるで船の燈火のようにまたたいている。
林 芙美子 / 浮雲 amazon
芥川龍之介 / 杜子春 青空文庫
軒端にせまる山の上は星がいつぱいだ 氷水屋の硝子玉の簾のやうだ
田中 冬二 / 法師温泉「田中冬二全集〈第1巻〉詩 (1984年)」に収録 amazon
彼の心に密接な関係をもっているかのような星々の群が、空からその輝きを 撒いて、彼のこの心の中の混濁を洗うかのような感じがしていた。
野間 宏 / 暗い絵「暗い絵・顔の中の赤い月 (講談社文芸文庫)」に収録 amazon
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