日本語表現インフォ > 食べ物表現 > アルコール飲料 > 日本酒
日本酒の味、おいしさを伝える表現・描写
山田錦が一番シャープに感じます。酸味、苦味がよりはっきりと感じられ、全体的にクリーンな印象。
田崎真也 / 日本酒を味わう amazon
新酒のときには荒々しくさえ感じる苦味や酸味が、時を経てバランスよくまとまってくる
田崎真也 / 日本酒を味わう amazon
コップになみなみと冷酒をついだ。グッとあけてパッと散る。
立原正秋 / 舞いの家 amazon
一杯目をグーッと一口で飲む。身震いするほどの快感が全身を駆け巡る。
池波正太郎 / 梅安料理ごよみ amazon
第一印象から広がる旨みのボリューム感がよりスマートです。だから酸がフレッシュに感じられる。旨みというよりどちらかというと心地よい苦味と酸味が合わさります。酸がクリアな印象になるわけです。
田崎真也 / 日本酒を味わう amazon
酒の香ばしさが熱い靄となってゆらめく
開高 健 / 地球はグラスのふちを回る amazon
酒は、むかしから菊正の樽である。
池波 正太郎「食卓の情景 (新潮文庫)」に収録 amazon
薬くさい酒をのんだときと、そうでない酒をのんだときでは、酔いもちがうし、さめたあとも、気味がわるいほどにちがう。
池波 正太郎「食卓の情景 (新潮文庫)」に収録 amazon
あと 32 個の表現が登録されています
ログインして全部見る
ログインして全部見る
同じカテゴリの表現一覧
アルコール飲料 の味・おいしさの表現の一覧
食べ物表現 大カテゴリ