繻子鬢【しゅすびん】の意味と例文(使い方)

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繻子鬢【しゅすびん】とは
1.毛筋を透かさず、繻子(しゅす、織物の一つ)のようにつやを出してなでつけた鬢。江戸時代中期、安永(1772~1781) ごろは、伽羅(きゃら)の油を多くつけて光沢を見せた鬢が流行した。
2.江戸時代、比丘尼(びくに)の姿をした売春婦。繻子の頭巾(ずきん)をかぶっていたところからいう。


繻子鬢【しゅすびん】の例文(使い方)
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