空五倍子・空柴【うつぶし】の意味と例文(使い方)

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空五倍子・空柴【うつぶし】とは
1.五倍子・付子・附子(ふし)と同じ。ヌルデ科の木の瘤(こぶ)。ヌルデの葉に五倍子虫(ふしむし[=五倍子(ふし)を作るアブラムシの総称])が卵を産みつけ、その刺激でできた30cmほどのこぶ状の袋のようなもの。五倍子・付子・附子(ふし)の中が空からであるからいう。
2.色空五倍子色・空柴色(うつぶしいろ)の略。1で染めた薄黒い色。


空五倍子・空柴【うつぶし】の例文(使い方)
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