太陰太陽暦【たいいんたいようれき】の意味と例文(使い方)

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太陰太陽暦【たいいんたいようれき】とは
太陰暦(月の満ち欠けを一ヶ月とする暦)を基にしつつも、閏月(うるうづき)を挿入して実際の季節とのずれを補正した暦。太陽の運行周期を基に、一年を365日として、29日または30日である月の周期を揃えるために、三年に一回程度閏月を入れた。
太陰太陽暦もベースは月の満ち欠けの周期で、農業用の暦としては使い勝手がよくなかった。そこで冬至から冬至までの一太陽年を24の期間に分ける「二十四節気」が中国で考案され、日本にも伝わった。二十四節気を見ながら、農作業の予定を決めた。日本でいう旧暦はこれにあたる。


太陰太陽暦【たいいんたいようれき】の例文(使い方)
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