ザラザラして固く、古くなったパンみたいな膝小僧
この表現が分類されたカテゴリ
膝
しおりに登録する
前後の文章を含んだ引用
no data
単語の意味
膝小僧(ひざこぞう)
膝小僧・・・膝の関節の前の部分。膝頭(ひざがしら)。語源は、烏摩勒伽(うまろきゃ)という夜叉の膝に、小象(小僧ではなく)がついているからとか、膝頭を小僧の頭にたとえたなどといわれる。
ここに意味を表示
膝の表現・描写・類語(足のカテゴリ)の一覧 ランダム5
熟した果実のような膝
石原 慎太郎 / 行為と死 (1967年) amazon
人差し指で押した膝のわきが、笑窪のように深くへこんだまま戻って来ない
平林たい子 / 施療室にて amazon
着ているものからはみ出した鈍い牛乳色の膝頭
川崎長太郎 / 忍び草(漂流) amazon
このカテゴリを全部見る
「足」カテゴリからランダム5
泥だらけの、それも乾いた下塗りの壁のようにひびの入っている足の裏
尾崎 士郎 / 人生劇場 青春篇 amazon
器械体操をする人形のように、足をピンピンさせながら
葉山 嘉樹 / 海に生くる人々 amazon
同じカテゴリの表現一覧
足 の表現の一覧
人物表現 大カテゴリ