頬は時をおいて鮮紅色に燃えた
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頬の赤み・色
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単語の意味
鮮紅色(せんこうしょく)
頬(ほお・ほほ)
紅色(べにいろ・くれないいろ)
鮮紅色・・・鮮やかな紅色。
頬・・・顔の一部。顔の両脇で、口の真横にあるやわらかい部分。ほっぺ。ほっぺた。
紅色・・・鮮やかな赤色。とくに、紅花(べにばな)の汁で染めた赤色。
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少女らしい無邪気な桃色をしていた頬の色が、何となく淋 しい薔薇 色に移り変って行くだけであったが、それだけの事でありながら、たった今まで十七八に見えていた、あどけない寝顔が、いつの間にか二十二三の令夫人かと思われる、気品の高い表情に変って来た。
夢野久作 / ドグラ・マグラ
産毛のある頬のあたりが若い桃のようにういういしい娘
山本 周五郎 / やぶからし amazon
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