よくしなりそうな指
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指の雰囲気・状態
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単語の意味
撓る・撓う(しなる・しなう)
撓る・撓う・・・1.弾力があるため、折れずに、そり曲がった状態になる。撓む(たわむ)。
2.頼りなさそうにナヨナヨする。自らを支える力もなさそうに弱々しくする。
2.頼りなさそうにナヨナヨする。自らを支える力もなさそうに弱々しくする。
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(ずんぐりした五十代の男性の)机の上に置かれた彼の指はひどく太かった。黒い毛が生えた肥満した十匹の生き物のように見えた。
村上春樹「スプートニクの恋人 (講談社文庫)」に収録 amazon
(貧しい女)節高 の荒れた指が居心地わるそうに縮んでいる。その手の表情が彼女の生活を表わしていた。女の指は犬の尻尾のように正直なものだ。
阿刀田 高 / 来訪者「ナポレオン狂 (講談社文庫)」に収録 amazon
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「手・指・爪」カテゴリからランダム5
爪と肉との間に血が吹き出し、爪は黒ずんだ紫の、死んだ色に変わって
島木健作 / 生活の探求 amazon
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